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一般歯科

一般歯科では、主にむし歯の治療を行います。むし歯は、むし歯菌がつくる酸によって歯のカルシウムを溶かしていきます。むし歯菌は、歯の表面に付いた食べカスなどを栄養として増殖し、酸を作ります。この酸によって、歯は溶かされていきます。

また、歯は唾液中のカルシウムやリンを取り込んで、失ったカルシウムを補充しようとします。これを歯の再石灰化といい、常にむし歯菌の増殖と再石灰化を繰り返してバランスをとっています。しかし、歯のケアを怠るとバランスが崩れて、むし歯菌の増殖がどんどん進み、むし歯になってしまいます。

小児歯科は、0歳児から永久歯が生えそろうまでの期間のことです。永久歯がきれいに生えそろうように、むし歯の治療や予防をしながら、お子様のお口の中を健康な状態に保っていくことが小児歯科の最大の目的です。

お子様に健全な永久歯を生やすだけでなく、お子様自身が健康的に成長するためにも、お口の中の衛生管理はしっかりと行いましょう。そのためには、早期発見・早期治療が非常に大切です。

歯周病

歯周病とは、歯に付着する歯垢(プラーク)や歯石の中に潜む細菌の影響で、歯を支えている歯ぐきなどに炎症を起こします。

腫れや出血から始まり、そのまま放置すると歯を支える顎の骨が溶かされ、やがては歯が抜けてしまう怖い病気です。

審美歯科

審美歯科では、白く美しい歯にするホワイトニング、セラミックを使用して被せ物や詰め物をする治療など、様々な治療法で見た目と機能性を改善していきます。

また、審美歯科は、あくまで健康な口腔環境の上に成り立つものと考えております。どんなにキレイにした歯でも、その後のケアを怠ると意味がありません。審美歯科は、美しさと自然な口元に焦点を当てた、総合的な歯科治療です。

インプラント

インプラントは、顎の骨に人工の歯根を埋め込み、それを土台に人工の歯を装着する治療法です。 天然の歯と変わらない外観と感覚を備えているため噛み心地も良いです。

今までの治療法は、残っている歯や顎に大きな負担がかかるものでした。しかし、インプラントであれば天然の歯と同様に顎の骨で直接支えられます。
機能性と審美性の回復が得られ、残った組織にもやさしい治療法です 。

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